./t:
- 20060805: 平成10年11月20日頃市場急配センター事務所で会見した松平日出男、労務の責任者という堂野の二人は、竹沢俊寿は司法書士の免許を持っている法律のプロで、私に是非相談に行くよう、しつこく哀願じみた口調で繰り返していた。
./t:- 20060805: 堂野ももともとは、松浦の紹介で10トンダンプの持ち込みで、イワシの運搬をしていた一人。元ボクサーで、県外のようだったが、暴力ダンク組長のボディガードをしていたという話。「カタワと結婚したいてかぁ」とその時、残虐な笑いとともに言葉を浴びせかけ、松平日出男も横で大いに同調し、満足そうに笑っていた。利害をともにし、事件に深い関与と理解が想定される人物。
./t:- 20060827: 思い当たる節といえば、11月の20日頃に市場急配センターの事務所で松平日出男と堂野の二人と会見をして話をしたことでした。当時の模様についても詳しく書いたものがあり、これまでの告発状にも記述しているかと思います。
./t:- 20061016: 安藤健次郎さんの口からは、「刑事裁判は終わった。次は民事や」という言葉も出ました。かなり取り乱したような様子でした。奇しくもこれは、前年にあたる平成10年11月20日頃、市場急配センターの事務所において、松平日出男と堂野の二人が言っていた言葉とまったく同じでした。
./t:- 20070305: 犯罪への関与について明確に指し示す具体的な根拠はありませんが、東渡を金沢市場輸送に招き入れ、その直後から東渡が傍若無人な振る舞いで混乱を引き起こし、他の社員をそそのかしてストライキを行い、対立的な立場であったときの態度、私に会社に愛想をつかせて、市場急配センターに導いた振る舞い、そのきっかけを作った安田敏の入社など、事情に知悉し了解していなければなしえなかった関与をしている人物です。大の麻雀好きで、連日夕方から金沢市場輸送の休憩室で麻雀をしており、東渡や堂野もその常連メンバーであり、松平日出男やその友人であるカベヤこと松岡という人物もよく出入りをしていました。
./t:- 20080624: 安藤健次郎さんの口からは、「刑事裁判は終わった。次は民事や」という言葉も出ました。かなり取り乱したような様子でした。奇しくもこれは、前年にあたる平成10年11月20日頃、市場急配センターの事務所において、松平日出男と堂野の二人が言っていた言葉とまったく同じでした。
./t:- 20090707:犯罪計画の中心人物と目される市場急配センターの松平日出男社長は、私が被害者と結婚したいと言ったとき、「ほう、それが一番都合のいい話やな」と言っていました。現在の市場急配センターの社長は、堂野俊一になっているようです。市場急配センターのホームページにそのような記載があるのですが、代表取締役になっています。
./t:- 20090707:この堂野という人物が、その代表取締役である可能性が高いのですが、私の知る堂野という人物は、労務の担当者なので話を聞いておく必要があると言い、松平日出男に同席していました。その上で、「かたわ、と結婚したいってかぁ?」という言葉を私に投げつけていました。これは、平成10年の11月の20 日頃のことでした。
- 20090707:この堂野という人物が、その代表取締役である可能性が高いのですが、私の知る堂野という人物は、労務の担当者なので話を聞いておく必要があると言い、松平日出男に同席していました。その上で、「かたわ、と結婚したいってかぁ?」という言葉を私に投げつけていました。これは、平成10年の11月の20 日頃のことでした。
- 20090707:犯罪計画の中心人物と目される市場急配センターの松平日出男社長は、私が被害者と結婚したいと言ったとき、「ほう、それが一番都合のいい話やな」と言っていました。現在の市場急配センターの社長は、堂野俊一になっているようです。市場急配センターのホームページにそのような記載があるのですが、代表取締役になっています。
- 20080624: 「障害者(もしくは「かたわ」)と結婚したいてかぁ」と嘲笑うような残酷な言葉を私に浴びせたのは事実ですし、松平日出男も隣で満足そうに深く相づちをうっていまいた。
- 20080624: 安藤健次郎さんの口からは、「刑事裁判は終わった。次は民事や」という言葉も出ました。かなり取り乱したような様子でした。奇しくもこれは、前年にあたる平成10年11月20日頃、市場急配センターの事務所において、松平日出男と堂野の二人が言っていた言葉とまったく同じでした。
- 20071222:|-- 松平日出男_4月13日.txt
- 20071222:-rw-r--r-- 1 root root 3.1K 12月 22 23:56 松平日出男_4月13日.txt
- 20070630: それに、1月の終わり頃、私が東京の池袋から展示会の引き上げの荷物を運んできた翌日の会社事務所内での様子も、実に特徴的なものがありました。松平日出男のみならず、池田宏美までもがわざとらしく席を外して、確か午前中の、長い時間私と彼女は会社内で二人っきりになったのです。
- 20070326: たとえば、三月一四日の土曜日のことですが、会社内に社員の数は少なく、とても暇そうだったのですが、松平日出男が私に、お世話になっている皆さんに缶ジュースでもふるまえ、のようなことを独自の話術で示唆しました。
- 20070326: とてもまともには信じられない話しでしたし、顔など見ても殴られて怪我をしたような様子はなく、嘘の作り話であることが丸わかりでしたが、本人がそこまで仕事をしたくない事情があるのなら仕方がないと考え、私は会社の電話から、松平日出男か東渡に連絡を入れ、そのあと安田敏に電話を掛けて、多田敏明の代わりに走ってくれるように頼んだのです。
- 20070326: 先にも書いたとおり、連休に入る夜に松平日出男らの供述調書に目を通しました。その10日ほど前には、浜口卓也の供述調書も読んだのですが、安田繁克の供述調書はしばらく目を通していません。
- 20070326: 検察官から初めて具体的な指摘を得たこともあり、今回の告訴は梅野博之、池田宏美、安田繁克、多田敏明、松平日出男、浜口卓也、安田敏の7名に絞って行いたいと思います。
- 20070326: 梅野博之、池田宏美、安田敏、多田敏明、松平日出男の供述調書ですが、仕事から戻って炊飯器でご飯を炊いている時間でほぼ読み終えていました。つい「邯鄲一炊の夢」を思い出してしまいましたが、事実の全体からすれば、実に儚く乏しい内容です。
- 20070326: 21日の夜には、久しぶりに梅野博之、池田宏美、安田敏、多田敏明、松平日出男の供述調書を読みました。公開している個人サーバのホームページで読んだのですが、いくつか誤字も含まれているようでした。
- 20070326: 噂の専務の姿を私が市場急配センターの事務所でみたのは、3月の10日頃の夕方でした。はっきりしているのは既に大相撲が始まっていて、松平日出男が私に「相撲でもみいや」と声を掛けたことです。その直前、松平日出男は安藤文さんを私からガードし、庇うようにして、会社前の車まで彼女を送り届けていたのです。台所付近で、私が彼女を問い詰め、問い質すようなことを言ったのが原因だったと思いますが、今現在の記憶だけでは状況が断片的ではっきり思い出せません。
- 20070326:(3)松平日出男
- 20070305: 松岡同様、安藤文さんのフィルム貼りの手伝いを目撃し、ずいぶん驚いた顔をしていましたが、両者の実質的な経営権を掌握しており、すべてを見通したうえで、成り行きを実行役に任せていたという首謀者的な立場の疑いのある人物です。そのような関与がなかったのであれば、松平日出男の独断でなしえなかった計画と解釈するのが合理的であり、全体的な計画の目的、人員の配置、采配を推し量るうえでも黒幕的な存在であって、事案の真相解明には欠くことの出来ない人物でしたが、安田敏によると数年前に死去したといいます。
- 20070305: 金沢市場輸送、市場急配センターの経営者であり、金沢市場輸送の社長であったものの会長になると同時に、本恒夫を金沢市場輸送の社長にし、松平日出男を市場急配センターの社長にしました。
- 20070305: 犯罪への関与について明確に指し示す具体的な根拠はありませんが、東渡を金沢市場輸送に招き入れ、その直後から東渡が傍若無人な振る舞いで混乱を引き起こし、他の社員をそそのかしてストライキを行い、対立的な立場であったときの態度、私に会社に愛想をつかせて、市場急配センターに導いた振る舞い、そのきっかけを作った安田敏の入社など、事情に知悉し了解していなければなしえなかった関与をしている人物です。大の麻雀好きで、連日夕方から金沢市場輸送の休憩室で麻雀をしており、東渡や堂野もその常連メンバーであり、松平日出男やその友人であるカベヤこと松岡という人物もよく出入りをしていました。
- 20070305: 倉庫の敷地内にはいるのに、24トンのミールを積んで、タイヤが二本同時に爆発するような乱暴な運転をしたそうですが、その頃になると安田敏が何をしても、松平日出男が直接安田敏を咎めるようなことはないばかりか、以前のように私に苦情を言ってくるようなこともなくなっていました。
- 20070305: 当日の松平日出男や本恒夫の態度ですが、安藤文さんに対する不信感を増幅させ、相乗効果を狙った暗示性の高い、演出だったと考えられます。詐欺の技術としても高度な部類に入り、一般には認知されることもない、といえるのかもしれません。
- 20070305: その時、私がおかしいと感じたのは、松平日出男が指摘するぶつけたというトラックの部分もはっきり確認できなかったことです。フロント部分と言いますか、前面だったと思いますが、もともと傷んでいるようなポンコツに近いトラックだったので、松平日出男が目ざとく物損を見つけたというのも、また、それに一方ならぬこだわりを見せたというの不可解なことであったのです。ちょうど、そんなときに、本恒夫が駐車場にやってきて、私に命令をしたのですが、似たような感じで本恒夫の態度にも不自然さが感じられました。
- 20070305: ところが、翌日の月曜日に会社に行くと松平日出男が私に、安田敏の乗務するトラックにぶつけた痕跡があるようなことを言い出し、話しぶりからそれは名古屋から戻ったときに間違いないような説明で、さらに安田敏に対する不信感を露骨に訴えかけるような、言い回しだったのです。
- 20070305: 電話で交際を申し込むことは10月5日の午後に、安田敏に話しをしていました。このあたりも松平日出男かあるいは東渡の采配があったのか、5日の午後は、東渡のトラックに安田敏と3人で同乗して、河北郡(当時)高松町あたりに荷卸しに行っていたのです。
- 20070305: 事故というほどのものではありませんでしたが、平成3年の11月頃には、夕方に10トン車を会社近くの工事現場に突入させ、松平日出男が金沢市場輸送から応援を呼んで、別の10トン車で引っ張り出すという出来事がありました。金沢市場輸送で麻雀をしていた多数が集まり、引き上げには予想以上に手間取って時間がかかり、途中激しい夕立もあってずぶ濡れになる姿もあったと記憶しています。特に印象的だったのは、本恒夫が無言で真剣になって作業をする姿でした。
- 20070305: 安田敏も同様に、責任を問われ警察に捕まるとすれば、絶対に自分より先に松平日出男だというような言い方をしており、初めから自分は利用されただけという、気構えでいるようです。
- 20070305: もっとも梅野博之の場合、うまく乗せられて利用されたような側面もあるのかもしれません。私が福井刑務所を出た後の電話でも、いいたいことがあれば、自分より先に松平日出男に言え、のようなことを絶対的な正当性のように主張していました。
- 20070305: また、3月19日頃、私が五高倉庫で静岡県清水市行きのミールを積み込んだあと、早々に退社をして夕方5時前に自宅アパートから掛けた電話では、松平日出男、池田宏美と持ち回りで、電話に出ていましたが、この時は、うれしそうな明るい態度でした。私は安藤文さんが出ないとその都度、無言で電話を切っていたのですが、この日、どうしても彼女に話しがしたいと繰り返し電話を掛けたのは、荷物の積み込みに行く前、会社事務所で、安藤文さんが指輪を見せびらかすようなことをやっていたからです。
- 20070305: 同時に、松平日出男がうどんの出前を取り、私と安藤文さんに食事を振る舞う場には、決まって姿があり、温かく協力的な素振りも垣間見せていました。
- 20070305: そのあたりの事情は、いわば集大成というかたちで、池田宏美、梅野博之、松平日出男、安田敏、安田繁克、浜口卓也、多田敏明らの金沢西警察署で作成された供述調書の内容に現れているところです。
- 20070305: 池田宏美も安藤文さんが私に対して、好意的で交際を意識していることは十分に認識していたはずです。安藤文さんが、私に「どっか行くが? 送っていってあげるか?」と声を掛けたとき、二階に窓から顔を出し、「乗ったらダメよ! 広野さん、どっか行くんやったら私の車、使いなさい!」と自分の車の鍵を大慌てで投げつけようとしたり、松平日出男が買ってきたケーキを、安藤文さんに、「このケーキ、広野さんが文ちゃんのために買ってきてくれてんよ。」と話しかけることがありました。
- 20070305: 被告訴人松平日出男は、9月10日頃に彼女がフィルム貼りを手伝ってくれている状況も目撃しており、その時はずいぶん驚いたような顔をしていました。
- 20070305:(3)松平日出男
- 20070305:竹沢俊寿、本恒夫、松平日出男、安田敏、梅野博之、池田宏美、安田繁克、多田敏明、東渡好信等最低9名以上の者
- 20061022: 小康状態と書きましたが、それも比較上のことであり、活発な彼女の活動も控えめになっていたという程度です。そして3月の5日と19日に、彼女が会社で指輪を見せつけるようなことがあり、そこから当て擦りや逆恨みをされたような気分になり、23日の松平日出男を交えた会見や夜の電話に繋がり、ここでもう一度打ち解けたような良好な関係に戻ったのですが、土壇場になった4月1日の退社時、彼女の表情は急に険しくなっていました。疑う余地もなく池田宏美や梅野博之がよからぬことを吹き込んでいたのでしょう。実際、梅野博之本人も自白のような事実を供述しています。
- 20061016: 「障害者(もしくは「かたわ」)と結婚したいてかぁ」と嘲笑うような残酷な言葉を私に浴びせたのは事実ですし、松平日出男も隣で満足そうに深く相づちをうっていまいた。
- 20061016: 安藤健次郎さんの口からは、「刑事裁判は終わった。次は民事や」という言葉も出ました。かなり取り乱したような様子でした。奇しくもこれは、前年にあたる平成10年11月20日頃、市場急配センターの事務所において、松平日出男と堂野の二人が言っていた言葉とまったく同じでした。
- 20061011: たとえば、3月23日、被害者安藤文の前で、社長である松平日出男は、「文ちゃんも、男、その気にさせたんやし、付き合うか、付き合わないのかはっきりしないと、ふたまた、みまた、掛けとると思われるぞ」
- 20061009: その3月23日の午後にはフランディーとかいう喫茶店で、松平日出男を交えて彼女と話しをしたいきさつがあり、彼女は不気味なぐらい静かで落ち着いた態度だったのですが、電話を掛けてくると一変して、けんか腰の攻撃的な口調で畳みかけてきました。私の方も似たような態度で応酬し、頭に来てすぐに電話を切ってしまいました。
- 20061008:代表取締役社長 松平日出男
- 20061008:氏名 松平日出男
- 20061008:*1160317628*[参考資料]松平日出男の4月13日付供述調書
- 20061008:松平日出男 四八歳
- 20061006: 市場急配センターのホームページのアクセスカウンターは2006年7月12日0時03分現在2539件であり、代表取締役の紹介は松平日出男のままです。アクセス件数もほとんど増えることもなく、まったく何事もないように健在のようです。
- 20061005:松平日出男
- 20061002: ほかに用意できるものとして、平成3年9月から平成4年2月に掛けた運行記録があり、これは平成9年の3月ぐらいに、電話で松平日出男が、必要がなくなるまで、という条件で貸し出しを了承してくれ、大網健二に引き取りと持ち運びを依頼し、大網周一が宇出津の私の自宅まで直接届けてくれたものです。
- 20061002: 平成4年、金沢西警察署において作成された松平日出男、梅野博之、池田宏美、浜口卓也、多田敏明、安田繁克、安田敏の各供述調書も、御庁において保管されている可能性が高いと考えますが、私の方でも写しを持っているので、必要があればご連絡願います。
- 20061002: とりわけ、竹沢俊寿、松平日出男、本恒夫、東渡好信の四名においては、首謀者として主導的な役割を担ったのであるから、同種事案の再発防止のためにも、二度と社会に戻ることがない終身独居の刑罰処遇を含め、無期懲役の選択が不可欠であると付言する。理知的で冷徹な犯行、人間性に向けた重大な挑戦、その所業には地獄ですら生ぬるいという処置を知らしめなければならない。
- 20061002: そのような廣野に不利な事実、落度も最大限利用され、あるいは隠し球として用意されていたとみるのが相当である。逆にそのような事情を知悉しながら、傷害事件発生の少し前、平成四年の三月においても松平日出男と池田宏美は、市場急配センター事務所において、廣野と安藤文の二人を引きあわせ、一緒に出前の食事もさせているのであるから、廣野の側の好ましくない条件を意図的に隠していたとみるのが相当である。
- 20061002: 廣野には、彼女が同じ会社にいるので、関係を悪くさせたくないという恋愛関係とは別の常識的な見方も常にあったし、安田敏もそのような解釈を繰り返し廣野に吹き込んでいた。安田敏は、冗談ぽく、松平日出男の愛人かもしれないとも言っていたが、それも絶妙な心理的効果を廣野に与えていた。
- 20061002: その日に話すことを決めたのは、前々日の三月三〇日の午後、廣野が茨城県古河市の古河青果市場前の電話ボックスから掛けた電話でのことで、直前に松平日出男から、これから名古屋行きの荷物を積み、名古屋から帰る翌日、すなわち四月一日は、通称「あがり」と呼ばれる出発運行のない扱いにして欲しいと申し入れてあった。
- 20061002: 松平日出男、池田宏美も供述調書では、触れていないが、松平日出男は二月一八日の夕方、私によく知っているような示唆を行い、「なにをしてもかまわないが、子供を作るようなことだけはするな」と安藤文と安田繁克の関係で避妊の勧めを窺わせる意味深長な発言を行っている。
- 20061002: この過程において、本恒夫は廣野を意図的に挑発し、金沢市場輸送をやめる方向に導き、安田敏の借金の保証人のことで話し合いに訪れた市場急配センター事務所で、松平日出男が一日1万五千円の市内配達のアルバイトを持ちかけ、廣野が承諾して仕事を始めるや、すぐに、市場急配センターで大型車を導入し青果物の長距離トラック業務を行うので、大型車に乗務して欲しいと持ちかけた。
- 20061002: カワムラも以前ブローカーの仕事を本格的にやっていたらしく、松平日出男もまた以前は、石川トヨタで車関係の仕事をし、横領問題で解雇になったあとは、金沢市内黒田で中古車販売店を経営するなど車のブローカー関係の仕事に携わっていたらしい。
- 20061002: 被告訴人浜口卓也もその一人であり、平成二年の七月ぐらいに能都町姫出身の中町和也の紹介で、同じく持ち込み運転手をするようになった。中町はカワムラという宇出津出身の人物とともに、松平日出男が金沢市場輸送に市内配達部門の責任者として就任した直後からお供のようなかたちで参加し市内配達部門の持ち込み運転手をしていた。
- 20061002: 金沢市場輸送は表向きの運送会社とは別に、何らかの組織的犯罪活動を行っていた集団であると推定される。昭和63年の8月か9月頃松平日出男が市内配達部門の責任者として入社し、その後半年から一年ほどで、市場急配センターという別会社を設立、金沢市場輸送の社長であった竹沢俊寿が会長に就任し、金沢市場輸送の配車係であった本恒夫が金沢市場輸送の社長、松平日出男が市場急配センターの社長にそれぞれ就任した。
- 20061002: 被告訴人竹沢俊寿俊寿は、金沢市場輸送株式会社、市場急配センター株式会社(金沢市駅西本町4丁目2番12号所在)両社の会長であり、両社の実質的経営者であったもの、被告訴人本恒夫は金沢市場輸送の社長、被告訴人松平日出男は市場急配センターの社長、被告訴人東渡好信、池田宏美、梅野博之は市場急配センターの事務員であったもの、被告訴人、安田繁克、多田敏明、浜口卓也、安田敏は市場急配センターの社員運転手であったものであり、被告訴人、大網健二、大網周一、加田義満は告訴人廣野秀樹の友人関係にあったものである。
- 20061002:(3)松平日出男
- 20061002:竹沢俊寿、本恒夫、松平日出男、安田敏、梅野博之、池田宏美、安田繁克、多田敏明、東渡好信等最低9名以上の者
- 20060917: 安田敏はそれ以前から、自宅の電話線を抜くなどし、おかしな行動を見せていましたが、私に電話を掛けるように仕向けていたのも、東渡、浜上、松平日出男でした。
- 20060912: 告発、告訴事件の対象となっている会社のホームページです。社長はいまだ松平日出男のままになっています。こんなことが平然とまかり通る世の中なのです。
- 20060909: 要するに、私が金沢市場輸送からいなくなった直後ぐらいに、新車で導入され自分が乗務していた三菱ふそうの大型ウィング車を、竹沢俊寿が松平日出男と自分に断りもなく話し合い、そのトラックを金沢市場輸送から市場急配センターに譲り渡すと決めたことが気に入らなかったらしく、松平日出男を探しに来たようです。「殺してやる」などとも口走っていたかもしれませんが、全体的にわざとらしく演技じみた行動でしたが、あまりに興奮の方も激しかったので、物騒でもあり気味悪くは感じていました。
- 20060909: 結局、金沢市場輸送をやめた直後、安田敏の入社の条件のようになっていた50万円の前借りの保証人になっていた頃から、その話をつけておく必要があり、市場急配センターの事務所に出向いたところ、松平日出男に一日1万5千円の日当を出すので配達の仕事をして欲しいと誘われたのです。
- 20060909: しかし問題になるようなことはなく、松平日出男がうまく処理をしたか、おじいさんが余りの出来事に圧倒されて、沈黙を貫いたのかもしれません。
- 20060903: その頃私は、市場急配センターに電話を掛け、松平日出男と話をしたことがあり、同じ運送会社から自分のことで問い合わせがなかったか尋ねたところ、別人のような言い方で、「シャブで様子のおかしい運転手がいたので」それについては話をしたことがあるという言い方をしていました。
- 20060827: 松平日出男らも初めはある程度楽観的に考え私を侮っていたように思えます。実際に会ったことで、予想以上に不利な状況だと判断し、強硬策に切り替えたことが考えられます。
- 20060827: このあたりに踏み込むととても長い説明を要することになりそうですが、要するに松平日出男は商売上手な辣腕の経営者でした。同時に運送会社についてはほとんど素人に近かったはずです。彼女をアルバイトのように利用して、会社に私を引き留めていたという見方もできたからです。
- 20060827: 松平日出男は割とこころよく会見の申し出を受けていましたが、目的は私から情報を引き出すことと、金で釣って誤魔化すことに執心していたようです。竹沢俊寿に直接会うことも甘い言葉でしきりに勧めていました。
- 20060827: とにかく彼らの動揺も激しく尋常ではないもので、帰り際には松平日出男が外に飛び出して私の手を握りしめ、「頼むぞ」と何度も繰り返していました。まるで祈祷師が呪文を唱えるか、縋り付くような有様だったのです。
- 20060827: 思い当たる節といえば、11月の20日頃に市場急配センターの事務所で松平日出男と堂野の二人と会見をして話をしたことでした。当時の模様についても詳しく書いたものがあり、これまでの告発状にも記述しているかと思います。
- 20060816: 松平日出男も電話帳には、名前を載せず、それでよく社長をしていられるものだといささか不思議に思った憶えがあります。これはいつ頃であったか記憶がなく、まだ事件を起こす前の平成3,4年当時だったかもしれません。何かの用事で電話を掛けたくなり、調べたような気がします。
- 20060815: その後、平成11年になって、松平日出男の幼なじみで市場急配センターで働いていたという一木という人と、同じ会社で仕事をするようになり、松平日出男の話もあれこれ聞くことが出来たのですが、どこかに新築の大きな家を建てたような話をしていました。
- 20060815: 実際市場急配センターにいた頃は、松平日出男の家は八日市か押野あたりにあると聞いていました。複数から聞いていたのでおそらく間違いはないかと思います。それにはっきりしない記憶ですが、松平日出男が平成4年8月拘置所に面会に来て、パンツを差し入れていったとき、指印を押すために見た帳簿での住所記載は糸田ではなかったような気がして、やはり八日市であったような気がするのです。このあたりもずいぶん曖昧な記憶になっているのですが、はっきり覚えているのは、職業に「会社従業員」と記載していたことでした。
- 20060815: 供述調書によると松平日出男は住居を「金沢市糸田新町17番8号」と申告しているようです。同じ町内に住んでいただけで暴力団事務所と関わりがあったとは考えておりませんが、車のブローカーのような仕事をしていたという関係もあり、また松平日出男自身が私に、「ヤクザでも右翼でも何でも知っている」と自慢していたぐらいなので、その組事務所とも繋がりのあった可能性までは完全に否定できないと思います。
- 20060812: 私の思いきった情報公開が一応容認されていることも、その一つの兆候と言えるのかもしれません。そのようないわば生態系のバランスを崩したのは、本来、私ではなく被告発人や被告訴人らの所業のはずなのです。社会的制裁を攻撃の武器にまですり替えた松平日出男社長を初め、彼らの言動は、司法に対して余りにも刺激的で、私はそのとばっちりを受けたとも思えるのですが、このように黙殺、放置されている現状では、より大きな負担となって全体に波及する可能性があるように思われます。
- 20060806: もう少し細かく書くと、「ここどこやぁ」と寝ぼけたような甘えたような声で問いかけ、ずいぶん落ち着いているので、怪我の方もそれほどひどくなさそうだと思い、松平日出男社長の自宅の電話番号を知らないかと問いかけ、彼女は「松ちゃんって、誰や、私知らんよ」ととぼけたように答え、さらに追求したところ、目が見えないと言い出したのです。
- 20060805: 堂野ももともとは、松浦の紹介で10トンダンプの持ち込みで、イワシの運搬をしていた一人。元ボクサーで、県外のようだったが、暴力ダンク組長のボディガードをしていたという話。「カタワと結婚したいてかぁ」とその時、残虐な笑いとともに言葉を浴びせかけ、松平日出男も横で大いに同調し、満足そうに笑っていた。利害をともにし、事件に深い関与と理解が想定される人物。
- 20060805: 平成10年11月20日頃市場急配センター事務所で会見した松平日出男、労務の責任者という堂野の二人は、竹沢俊寿は司法書士の免許を持っている法律のプロで、私に是非相談に行くよう、しつこく哀願じみた口調で繰り返していた。
- 20060728: そういえば、平成4年8月18日頃金沢刑務所に面会に来た松平日出男が、減刑嘆願書を出してやると話していました。そのことを木梨松嗣弁護士に話したところ、まったく無意味だと言われ、一蹴されました。
- 20060727: そういえば、平成4年8月18日頃金沢刑務所に面会に来た松平日出男が、減刑嘆願書を出してやると話していました。そのことを木梨松嗣弁護士に話したところ、まったく無意味だと言われ、一蹴されました。
- 20060726: 松平日出男が来たのは、竹林が入社しただいぶん後のことになるのですが、竹林はすぐに躊躇なく、松平日出男という男は、石川トヨタで横領をし首になったか、やめることになったと話し、原因は競馬にのめり込んだためとも話していました。彼は誰にでもまるで宣伝をするようにその話をしていたようです。あまりにもためらいがなく、当たり前のことのように公然と話していたので、少々おかしいような気もしてはいたのです。
- 20060726: 同じ運転手仲間のMIZもブローカーの仕事をしていたと聞いていましたし、松平日出男もトヨタを辞めたあと、ブローカーというか、市内黒田町辺りで、中古車屋をやっていたと本人が私に話していたことがありました。
- 20060726: また、松平日出男と同じ石川トヨタを退社してからは、車のブローカーの仕事をしていて、オークションの参加の権利ももっているとか話していました。
- 20060726: 昭和61年頃、青果物の市内配達の責任者は、高田という松平日出男と同じぐらいの年格好の男だったのですが、会社というか竹沢俊寿の金を持ち逃げしたらしく、行方知らずになっていました。富山の右翼団体の青年数名が、事務所に高田を捜して訪ねてきたこともありました。相当胡散臭い人物だったようですが、松平日出男同様、一見すると真面目そうな紳士に見えました。
- 20060726: いずれも平成63年の8月頃に、二口町の新社屋に移転しました。松平日出男が来たのは、この直後辺りのことです。
- 20060724: 松平日出男がパンツを差し入れてくれたぐらいでした。
- 20060724: これは金沢市場輸送の関係者から聞いた話です。竹林という運転手だったと思います。彼は、以前松平日出男が石川トヨタで働いていた頃の、直接ではないようでしたが、部下のような立場だったそうです。
- 20060724: 会社の方は、当時の河北郡七塚町にあると聞いていましたが、松平日出男の出身地もその辺りだと聞いています。
- 20060724: 現在記憶がはっきり整理できていないので、あるいは誤りがあるかもしれないのですが、松平日出男が責任者として就任したのが、昭和63年の8月か9月頃で、中町和也、カワムラという二人の持ち込み運転手を伴っていました。
- 20051227: 私は、その場で、竹沢、松平日出男の名前を出し、彼らを調べれば納得が行けると思いますとお答えしました。その方面の調査力は、警察以上とも聞いたことがあり、出回る手配書も見たことがありました。19歳の頃です。
- 20051224:竹沢俊寿、本恒夫、松平日出男、安田敏、梅野博之、池田宏美、安田繁克、多田敏明、東渡好信等最低9名以上の者
- 20051206: 松平日出男と石川トヨタで一緒だったという竹林から聞いたのだと思いますが、自殺するとき、買ったばかりの赤色の軽四で、ぐるぐると3回転ぐらい円を描くように車を走らせ、海に飛び込んだそうです。目撃者がいたことになりそうです。人気の少ないところですが、たまたま見ている人がいたのかもしれません。
- 20051206: まず7月の初めぐらいに金沢市場輸送の事務所が移転になり、9月の初めぐらいに松平日出男が来ました。それからまもなくカワムラさんと相棒のカーボこと中町和也さんが、2トン車で仕事をするようになったのです。
- 20051206: その松平日出男が金沢市場輸送に来たのは、確か金沢市場輸送の事務所が中央市場前の西念町リの一番地のテナントから、現在の場所に移って間もない頃でした。これは昭和63年のように思います。
- 20051206: 詳しいことは分からないのですが、どうやらこのカワムラさんがかねてから松平日出男の知り合いで、松平日出男が声をかけて持ち込み運転手の仕事をするようになったようです。
ああ33
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2021年2月11日木曜日
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